GASを使ってBTCBOXの取引履歴をCryptactのフォーマットに整形する【仮想通貨損益計算】

確定申告の期限が近づいている。暗号通貨ホルダーの皆はもう申告を済ませた人がほとんどだろうが、ギリギリになって慌てている人も多いのではないだろうか。何を隠そう俺もその一人だ。

今回の申告のための損益計算にはCryptactというツールを使用するつもりでいる。

https://tax.cryptact.com

計算自体はどのツールでやっても同じになるはずなのだが、Cryptactは対応している取引所の取引履歴フォーマットが豊富なことが選んだ理由だ。

cryptact対応取引所一覧
cryptact対応取引所一覧(2018.3.6現在)

しかし残念ながら、昔使っていたBTCBOXの取引履歴フォーマットには対応していなかったので、Google Apps Script(GAS)を使ってカスタムファイルのフォーマットの形に整形することにした。

BTCBOXの取引履歴フォーマット
BTCBOXの取引履歴フォーマット
Cryptactのカスタムファイルフォーマット
Cryptactのカスタムファイルフォーマット(整形後)

https://tax.cryptact.com/help/custom.html

Googleスプレッドシート上に貼り付けて編集する。ちなみにBTCBOXのファイルはBTC/JPYの取引のみだった。ソースは末尾に記載する。

参考にしたもの

Google Apps Scriptを実例交えて基礎からざっくり学ぶ Advent Calendar 2017

流れ

  • BTCBOXのデータを二次元配列で読み込む
  • データの中身を”整形したり”、”付け足したり”、”入れ替えたり”、して新しい二次元配列を作る
  • データ書き出し

以上

BTCBOXのデータを二次元配列で読み込む

var inputsheet = SpreadsheetApp.getActive().getSheetByName(‘元データ’);

var values = inputsheet.getRange(“A1:I500”).getValues();

今回は読み込み範囲をとりあえず手動で指定してしまった。

データの中身を”整形したり”、”付け足したり”、”入れ替えたり”、して新しい二次元配列を作る

項目名はBTCBOXのフォーマットと全く違うので新しく付ける必要がある。

//項目名を先頭行に付ける
adjusted_data[0] = [‘Timestamp’,’Action’,’Source’,’Base’,’Volume’,’Price’,’Counter’,’Fee’,’FeeCcy’];

元のフォーマットは日付が分割されている(なぜ?)ので’YYYY/MM/DD HH:mm:ss’になるように結合する。シート上のデータの表示形式を”書式なしテキスト”にしておく。

function adjustdate(input_data,output_data) {

for(var i = 0; i<input_data.length -1; i++){
output_data[i+1] = [];
//半角スペースを挟む
output_data[i+1][0] = input_data[i+1][0] + ‘ ‘ + input_data[i+1][1];
}
return output_data;
}

あとは必要な部分は必要な項目を列に配置して、列の入れ換えをすれば完了。特に変なことはしていない(はず)。

データ書き出し

function outputdata(outputsheet,data){
outputsheet.getRange(1,1,data.length,data[1].length).setValues(data);
}

配列の長さで範囲を決めて書き出す。

ソース

以下ソース。汚いけど晒す。

function myFunction() {
//変換元データのシートを読み込む
var inputsheet = SpreadsheetApp.getActive().getSheetByName(‘元データ’);
//変換後の結果データを出力するシートを読み込む
var outputsheet = SpreadsheetApp.getActive().getSheetByName(‘結果データ’);

//データを二次元配列にインプットする
var trade_data = inputdata(inputsheet);

var adjusted_data = adjustdata(trade_data);

//データを出力する
outputdata(outputsheet,adjusted_data);
}

function inputdata(inputsheet) {
/**
「元データ」からデータを読み込む
読み込み範囲は確認して直接指定
**/
var values = inputsheet.getRange(“A1:I578”).getValues();
//読み込んだ二次元配列を返す
return values;
}

//データを整形する
function adjustdata(data) {
//整形後データを入れる二次元配列を定義する
var adjusted_data = [[]];
//項目名を先頭行に付ける
adjusted_data[0] = [‘Timestamp’,’Action’,’Source’,’Base’,’Volume’,’Price’,’Counter’,’Fee’,’FeeCcy’];

//日付を合わせて1行目に配置
adjusted_data = adjustdate(data,adjusted_data);

////任意の単語を列に配置
//Source
var source_name = ‘BTCBOX’;
var source_column = 2;
adjusted_data = inputword(source_name,source_column,data,adjusted_data);
//Base
var base_name = “BTC”;
var base_column = 3;
adjusted_data = inputword(base_name,base_column,data,adjusted_data);
//Counter
var counter_name = “JPY”;
var counter_column = 6;
adjusted_data = inputword(counter_name,counter_column,data,adjusted_data);

///元データを列の順番を入れ替えて結果データに入れる。
///出力列、入力列、元データ、結果データを指定して結果データを返す
//Action
adjusted_data = sort(2,1,data,adjusted_data);
//Volume
adjusted_data = sort(4,4,data,adjusted_data);
//Price
adjusted_data = sort(3,5,data,adjusted_data);
//Fee
adjusted_data = sort(6,7,data,adjusted_data);
//FeeCcy
adjusted_data = sort(7,8,data,adjusted_data);

return adjusted_data;
}

function sort(input_column_num,output_column_num,input_data,output_data) {
//input_dataの任意の列要素をoutput_dataの任意の列要素に入れる。
//1行目が項目欄のため入力開始行を2行目からとし、それに伴い入力回数を減らした。
for(var i = 0; i<input_data.length-1; i++){
output_data[i+1][output_column_num] = input_data[i+1][input_column_num];
}
return output_data;
}

//任意の単語を指定の列に入力する
function inputword(word,column_num,input_data,output_data){
for(var i = 0; i<input_data.length-1; i++){
output_data[i+1][column_num] = word;
}
return output_data;
}

//二次元配列データをシートに出力する
function outputdata(outputsheet,data){
outputsheet.getRange(1,1,data.length,data[1].length).setValues(data);
Logger.log(data);
}

/**
BTCBOXとcryptactでは日付の形式が異なっているので整形を行う。
日付の文字列を結合する。
変換前の書式’YYYY/MM/DD’ ‘HH:mm:ss’
変換後の書式’YYYY/MM/DD HH:mm:ss’
データ例’2016/12/23 12:23:34′
あらかじめ元データの表示形式を「書式なしテキスト」に変更しておく。
**/
function adjustdate(input_data,output_data) {

//1行目が項目欄のため入力開始行を2行目からとし、それに伴い入力回数を減らした。
for(var i = 0; i<input_data.length -1; i++){
output_data[i+1] = [];
//半角スペースを挟む
output_data[i+1][0] = input_data[i+1][0] + ‘ ‘ + input_data[i+1][1];
}
return output_data;
}

 

Raspberry Pi Zeroの空冷装置付きリグを自作する

前回の続きです!

Raspberry Pi Zeroのセットアップ.com

前回のおさらい

購入したRaspberry Pi Zero にRaspbian Jessie LITE(OS)を入れて初期設定が完了しました。
でも見た目がこんな感じ
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かっこわるいのと危なっかしいのでリグと冷却装置も自作することにしました。
(ちょうどいろいろ揃ってたし)

使ったもの

大体、秋葉原の秋月電子かマルツで揃います。ユニバーサルプレートは模型屋さんで売ってますね。地方の人は近所の電子部品屋に行くべし。
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  1. Zero本体
  2. みんな大好きタミヤユニバーサルプレート:1枚
  3. 5V用冷却ファン。(秋葉原のマルツで売ってた最小のもの使用1000円位)
  4. アルミヒートシンク。(トランジスタ用の汎用品100円以下)と熱伝導両面テープ(数百円)
  5. 冷却ファン用のフィルタ。(数百円)
  6. 3mm長ネジとナット多数、各種スペーサー。
  7. 前回も紹介したけどUSBハブとwifiモジュール
  8. ブレッドボード用のピンがさせるピンソケット
  9. ブレッドボード用のメスピンがさせるピンヘッダ

使った道具

  1. ニッパー
  2. ハンドドリル
  3. ハンダゴテ(ハンダ)
  4. 時々ラジオペンチ

個人的にユニバーサルプレート+ニッパー万能説を唱えているので、ニッパーだけはいいやつを使っています。

 

構想というか作る前の妄想と段取り

なんかいい感じにZeroをユニバーサルプレートに3mmネジで取り付けたいですね。
あとはCPUが加熱して死ぬのはRaspi3の時に経験済みなので、冷却用のヒートシンクをCPUに貼り付けて、上に冷却ファンをつけましょう。冷却ファンの固定はユニバーサルプレートを使いたいので、ユニバーサルプレートでZeroをサンドしましょうか……
なんとなくイメージが湧いてきました。

 

あとついでに配線しやすいようにピンソケットとピンヘッダもハンダ付けします。
いちいちリグを分解して取り付けるのは最悪に面倒だからです。

製作

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ピンソケットとピンヘッダをラズパイのIO端子の穴にセットして、熱にそれなりに強いテープで仮止めしておきます。
私が使用したのはそこら辺にあった配管修理用のダクトテープです。
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今回使うとこだけでも良いんですが、とりあえず全部はんだづけしておきます。(そんなに上手くないので拡大しないこと)
予めコテで基盤も温めておくと上手くつきます。
ハンダづけといえば、昔エレキットの電子工作キットについてきたはんだ付け虎の巻を教科書にしていたんですが、調べたら別の名前でネット上に上がっていました。必読です。
工作道具&ハンダ付け | 特集 | エレキット

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ハンダ付けが完了したら次は、基盤に空いている4つの穴を拡張します。
てっきり3mmのネジが通るかと思ったら通らなかったので、φ3.1MMのドリルで拡張しましょう。
注意点としてはプラスチックは基本割れやすいので、あんまり押す力は加えないでベークを削るように穴を開けます。

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出来ました。

次にユニバーサルプレートをニッパーで半分に切ります。
ユニバーサルプレートの最高な点はニッパーのみで切れるし穴も開けられるのに十分固くて構造体として使える、という点です。
アルミフレームもかっこいいですが、ボール盤か金鋸がいるので切るのは非常に面倒です。

 

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5mmのスペーサーをかまして半分のユニバーサルプレートにZeroをマウントしました。
この際、穴が一箇所もピッタリあわないので一箇所をしっかり止めて、他の3つの穴から無理やりドリルを入れてユニバーサルプレートに穴あけしなおしています。
こういう無茶がきくのもユニバーサルプレートの良いところです。

 

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横から見た図。
位置は、まあ、いい感じの場所にしましょう。

 

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切ったもう片方のユニバーサルプレートに空冷ファン用の穴を開けてネジ止めします。
この穴、ニッパーだけで開けて、バリ取りもニッパーでやっています。
この手軽さがユニ(略

 

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ユニバーサルプレートに3MMネジで柱をつけてスペーサーを入れます。
いちいちナットで止めておいた方が、組立て・分解しやすいので面倒がらずに止めておきます。

 

リグを組んでしまう前に、ヒートシンクを取り付けておきます。
取付面はパーツクリーナーの付いた布とかで拭いた方が良いですが両面テープは強力なので剥がれる心配はあまり無いでしょう。
両面テープをCPUサイズに切って張り、ヒートシンクを干渉しない位置に取り付けます。

 

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組み立てる前にもうひとつ。
冷却ファンの電源ケーブルの端末ですが、ピンソケットに直接挿したいので一応処理をしておきます。
処理と言っても半田を染み込ませて固めておくだけですが……

 

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こんな感じ。

 

この端末をピンソケットにさして、冷却ファンのフィルタをつけたものがこちら。
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やっぱり5Vにつなぐとモータ音がうるさいので3V出力につないでおきます。
ちなみにラズパイIO出力はだいたいここ見たらわかります。(英語)
Raspberry Pi GPIO Pinout

 

別角度からみるとこんな感じ。
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ケーブルが抜けたり端末に変な力が掛からないように結束バンドで固定します。

最後に上下を取り付けて完成。
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これで完成!

……のはずだったんですが、HDMIコネクタが柱の一つに干渉することが判明したので位置を変更しました。
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結論

タミヤユニバーサルプレートは神。

……というのは置いておくとして、
公式非公式で出ているZero用のケースと比べてかっこいいかと考えると正直微妙ですが、溢れ出るDIY感、自由度の高さはなかなか魅力的かもしれません……と親目線で見ると思います(笑)

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なにより安いしね!

 

それではまた。

CARDANO、ADAでわかる詐欺暗号通貨の見分け方

詐欺仮想通貨というのが流行っていますが、慎重に物事を読み取る力があれば詐欺か詐欺でないかはわかるはず!
今回は話題のCARDANO(カルダノラボ)を例に詐欺コインの見分けかたを学んでいきましょう。

 

cardano.io

 

CARDANOの公式ホームページの文章を一つ一つ検証していきます
重くて仕方がないですが順番に見ていきます。

SYSTEM

CARDANOエコシステムについて
ビットコインやイーサリアムなどの代表的な暗号通貨の抱える課題を解消すべく、不正やマネーロンダリンの防止、ID管理、各国の税制・行政システムとの橋渡しなどのあらゆる側面にブロックチェーンを最大限に活かした分散型ネットワークシステムです。

まず冒頭のこの文章ですが、なんか難しい単語でごまかされそうになりますが実は大したことは言ってないので大丈夫です。
ビットコインとイーサリアムの課題とは何でしょうか? 実際のところ不正やマネーロンダリングの防止は別にビットコインやイーサリアムの課題では無いような気がします。
大体の意味は「CARUDANOエコシステムは何でもやるよ」ということでしょうか。

このネットワークシステムではゲームアプリの開発と配布、プレイヤーのマッチング、ゲームの公平性、決済機能などをブロックチェーン技術を用いて管理しています。
この分散型ネットワークがオーナーとプレイヤー、プラットフォームと開発者の間に存在する課題を解決し、オンライン犯罪やマネーロンダリングの防止およびゲームの公平性を保証します。
この保証により、モバイル環境での暗号通貨ユーザー数やキラーコンテンツとなるゲームを飛躍的に増加させることで、暗号通貨経済圏を新たな次元に進化をさせることができます。

あれ? 「ビットコインやイーサリアム」と大きく出た割にいきなりゲームプラットホームの話になりましたね。突然話が飛んでいて不自然ですが、全体的に英語の機械翻訳っぽい不自然な文体なので、そのおかげで不自然さがすこし和らげられているような気がします。
まあしかし、まだ内容はわかりませんが「オンライン犯罪やマネーロンダリングの防止およびゲームの公平性を保証します。」というのがこのCARUDANOの売りのようです。

IMPACTS

タイトルはインパクトですがここから技術的な話が出てきます。注意して読んでいきましょう。

#1Mobile

まず各モバイル機器が、ローカルサーバーとデータベースとして情報を保持することで、ハッシュによって紐づけられた分散型ファイルストレージネットワークのノードとなります。

モバイル機器自体がローカルサーバーとデータベースの役割を行いかつ分散型ファイルストレージの役割も担う、ということのようです。
「ハッシュによって紐づけられた分散型ファイルストレージネットワーク」は、これは(さっきの章で散々言及してたし)暗号通貨のブロックチェーンネットワークのことを言いたいということでいいでしょう。
ということは、モバイル機器が暗号通貨ネットワークのノードを形成するということをこの文章は言っています。その上分散型ファイルストレレージも兼ねます。そんなことが可能でしょうか?
実は少し前に筆者は家のパソコンでビットコインのフルノードをダウンロードしてウォレットを建てようとしたことがあったのですが、数日待ってもダウンロードが終わらないので飽きてやめたという経験があります。
ちょっと調べてみましょう。
https://www.coin-portal.net/2016/07/18/10874/
早速ありました、引用します。

また、ネットワークが破綻してしまわないように各ノード間がある程度自律的に通信量を制限するようになっている。例えばブロックチェーンのデータサイズは70ギガバイトくらいだが、自動的にダウンロードすると5日ほどかかる。

2016年の7月の段階でブロックチェーンのサイズは70GBだそうです。しかもブロックチェーンサイズは取引が行われるたびに増えるものなので、時間が立つほど、その暗号通貨が普及するほど増えていきます。これをモバイル機器にダウンロードするのは正気の沙汰ではないと思いますがどうでしょう?
もちろんあまり使用されていない新しい暗号通貨であれば、このサイズは軽くなるのでしょうが、CARUDANOは暗号通貨ユーザー数を飛躍的に伸ばしたい上にビットコインもイーサリアムも超える気のようなので深刻な問題といえるでしょう。
そのうえ、データベースとしても使うというのですが、そんなことが可能でしょうか?
筆者のスマートフォンの容量は15GBしかありませんしすでにゲームでいっぱいですので、少なくとも私が利用するのは無理そうです。

これにより、マイクロソフト、グーグル、アップルが提供するプラットフォームには依存しないアプリ開発、配布、市場とコミュニティの成長を実現します。

まあここはよくある新興企業の大風呂敷ということでいいでしょう。

アプリはバージョン管理を含めすべてブロックチェーンで管理され、バージョンアップや不正の検証が自動化されます。
また、「パイプライン」という独自に構築された仕組みによって、マイクロソフト、アップル、グーグルなどのプレイヤーも、このネットワークに参加することができます。
分散化とセキュリティを飛躍的に向上させた このネットワークは、モバイルネットワークのポテンシャルを最大限に引き出し、暗号通貨ユーザーとゲームアプリ開発者を爆発的に増加させます。これがCARDANOが実現する「脱中心化パラダイム」の要素の一つです。

ん? バージョン管理をブロックチェーンで行う必要性って何でしょうか。いやそもそもバージョンアップを自動化するという意味が全然わからないんですが、誰かわかる人いますか(困惑)
スマホアプリのバージョンアップというのは良くありますよね。スマホ使ってる人ならだれでも経験があると思います。「アップデートしても宜しいですか?」 とか「新しいバージョンをストアからダウンロードしてください」とか聞かれるたり言われたりするやつです。
普通に考えると、開発者がバージョンアップしたアプリをストアを通じて配布して、使用者が許可して、バージョンアップという流れのような気がします。
むしろゲーム利用者が許可してないのに自動でアップデートされたら困りませんか? Windows10ですらなんども許可を求めたというのに(笑)
普通のゲームを入れたと思ってたら知らない間に自動でアップデートされていて、情報を盗まれていたとかになったら笑えません。というわけでバージョンアップの自動化とか全然いい事無いです。何言ってるんでしょうか。
不正の検証や次の段落のパイプライン? についてはやり方や詳細が書かれていないので考えようがありません。今後このサイト上に情報が出てくることを期待しましょう。
次の段落も単なる大風呂敷という感じです。ベンチャー起業には良くありそうな感じですしまあいいでしょう。

#2BLOCKCHAIN

タイ、フィリピン、インドネシアなどの経済新興国では、銀行口座を持たないユーザーが膨大に存在します。
CARDANOはこういったユーザー層にセキュアな暗号通貨ソリューションを提供し、マネーロンダリングの防止と各国ごとの税制度に合わせた自動納税システムを組み込んでいます。
CARDANOはこうした経済新興国における納税などの公共サービスのインフラ整備のシステムとしての活用を推進しています。

まず、銀行口座についてはビットコインで良くないですか。
もしくはどうしてもやりたいなら政府と中央銀行が発行する仮想通貨でいいのでは。
それから、マネーロンダリング防止と自動納税システムってそれ経済活動を政府が監視するってことになるんですが、ちょっと考えてみてくださいそんな通貨使いたくないですよ。
誰だってちょっと恥ずかしい物を購入することだってあるはずです。だって例えばエロ本買ってもそれが政府にばれててブロックチェーンの記録に永遠に残るんですよ。いや俺はエロ本なんて全く読みませんけどね!! 全くね!!
……とにかくめちゃくちゃ管理社会で息が詰まると思うのでそういうのはちょっと勘弁して欲しいですね。

 

#3GAME

CARDANOのゲームはWEBアプリで、HTML5、CSS、Javascriptに加え、Cardamon scriptファイル、game manifestファイルによって構築されています。CARDANOは、ゲームの「透明性・公平性・信頼性」を実現する『ORACLE』や、プレイヤーのマッチングやID管理、決済をブロックチェーン上で管理する『DeRTS BOX』などのプロトコルがライブラリ化されているので、開発者は不正不可能で安全性の高いオンラインゲームを簡単に開発することができます。

文章の前半部分はなんかいろいろプログラム言語並べたなあという感じですね。Unityを使えると言っていたのにC#に対応していないのはおかしいと思いますが。


次に段落の『ORACLE』ってあのソフト会社のオラクルでしょうか? 検索してもそのORACLEしか出てきません。
ORACLE – Google 検索
きっとこのあと説明かせめてリンクがあるんでしょうね(棒)

DeRTS BOXというのもよくわかりません。うーん。ゲーム用のライブラリにそういうのがあるんでしょうか。しかし、ブロックチェーン上で?
以前GameCreditsという暗号通貨がオンラインゲームの課金システムを容易に追加できる暗号通貨のプラットフォームを作るという売り込みでお金を集めていましたが、それと似たような話なんでしょうか。GameCreditsは一応通貨自体は取引所に出回っていて買うことができますが、全体としてはまだ開発中のようですが。
DeRTS BOX – Google 検索

また、Unityなどの既存のゲーム開発環境と統合し、既存リソースを最大限に活用したCARDANOゲームを作成することも可能です。
CARDANOのゲームシステムは、CGG Limitedをはじめとするパートナー企業によって広範にサポートされ、成長を続けています。
CGGなどのパートナー企業が開発・提供するポーカー、ブラックジャックなどの基本的なゲームをホワイトラベルとし、サイト運営者が独自にブランディングしてゲームサイトを運営・事業化することが可能です。
また、CARDANO独自のApp Storeやゲームサーバーにより、新次元のオンラインゲーム市場を開拓していきます。
このCARDANOブランドとマーケティングを活用することにより、誰もが新次元のオンラインゲーム市場に簡単に参加することができます。

お! 出てきましたねUnity。UnityはC#で開発されることが多いですが、なんでC#に対応していないんでしょうね。
さて次の段落で出てくるパートナー企業CGG Limitedってなんだよってなりますが、筆者は最後まで読んで気が付きました。
メニューの一番最後にあるCOMPANYに「CGG Limited Millennium House, Victoria Road, Douglas, Isle of Man, IM2 4RW」とあります。
え!? パートナー企業じゃないじゃん。自社じゃん?????
えーっと? まあ意味分かんないですが次に行きましょう。
それ以降の文章は大風呂敷のセールストークなのでスルーしておきましょう。まあ大風呂敷は悪いことでは無いですよ。

PLATFORM

ネット上で契約および決済ができる
SMART CONTRACT
あらゆる契約がプログラムによって自動化され、P2Pとブロックチェーン技術が全ての契約内容を記録・公開し公平性を保ちます。

イーサリアムの初心者向け解説サイトからコピペしたような内容ですね。MOREの内容も同様です。目新しい部分が全く無いです。
感想としては”イーサリアムでいいじゃん”でしょうか。

誰もが簡単にゲームオーナーになれる
SDK
大手ゲームメーカーだけでなく個人のゲーム開発者でも自由にCARDANO SDKを使用し開発したゲームをCARDANOプラットフォームに載せることができます。

SDKは日本語で言うとソフトウェア開発キットのことですね。スマホアプリのSDKとかは頑張れば無料で作り上げられたりします。
まあ誰でも簡単に作れますと言われても、実物を見してくださいとしか言いようがない感じですね。どこにもソフトへのリンクとか無いですが開発中なので公開できませんってことでしょうか。もうすでに存在するみたいな書き方はちょっとおかしいと思います。

 

ADA

このページ最後の文章まで読めなくてイラッとするんですが、筆者のブラウザがおかしいのでしょうか。Chrome使ってるんですが。

ADAとは?
CARDANOのプラットフォーム内で基軸通貨となる暗号通貨です。
proof of stakeによるコンセンサスアルゴリズムを使用することで、proof of workよりも圧倒的に低コストで維持可能な暗号通貨を実現します。ネットワークの維持に高額なハードウェアと膨大な電力を使用するproof of workはスマートフォンが圧倒的に多い新興国向けであるとは言えません。ウォレットを稼働させるだけの非常に小さな電力で維持できるproof of stakeは新興国のユーザーにも公平なネットワークを提供します。また、同時にユニバーサルウォレットの開発も行っており、ADAを中心に様々な電子トークンに即時変換することができるようになります。これを応用すれば、ユニバーサルウォレットにADAやビットコインなどの暗号通貨を保有しておくことで、支払い先の通貨に関係なく決済を行うことが可能になります。

proof of stake(POS)というコンセンサスアルゴリズムで動く暗号通貨だそうです。
実はビットコインもイーサリアムも現在proof of work(POW)というコンセンサスアルゴリズムを使っているのですが、段階的にPOSに移行する予定なので、特にPOSにしたから課題を解決したと言われても、はてなという感じですね。
ちなみにproof of stakeはざっくり言えば通貨をたくさん持っている人が通貨の維持管理を行い、その報酬としてその通貨を手に入れるというシステムです。
一番意味がわからないのはPOWの暗号通貨はスマホ向けじゃないというところです。ビットコインをスマートフォンのウォレットアプリで使用したことがないのかな? この文章を書いた人は。普通に使えるんですけどね。
(スマホでマイニングすると言うならそれはそれで問題になるわけですがうんざりしてきたので割愛)
最後にユニバーサルウォレットですか、例えばADAをビットコインに変換するということでしょうが、まあ難しそうですがなんか開発中ということなのでいいでしょう。

TECHNOLOGY

ここは本当にただの暗号通貨の説明です。

 

感想

結局最後まで、途中に出てきた難しそうな固有名詞の説明とかリンクとかはありませんでしたね。

感想ですが、このように、丹念に読み解けば誰が書いた文章でもその本質を見ぬくことは可能ではないでしょうか?
しかしそのためにはある程度その分野についての知識が必要になるのも確かです。
詐欺に引っかからないためには、もしくは儲けたい! と思ったら、その分野についてある程度勉強するのは義務だと思います。
自分が損するだけならいいですが、誰かを詐欺に引きこむことにもなりかねませんよ!

そもそも暗号通貨、仮想通貨への投資というのはリスクが高いです。筆者も今のところ損しています(笑)
それでも暗号通貨に投資したいという場合は最低でも以下のサイトはチェックしましょう

note.chiebukuro.yahoo.co.jp

 

結論

知識をつけて詐欺か詐欺でないかは自分で判断しましょう!
少しでも詐欺の疑いがあったら手は出さないようにしましょう。
終わり