Raspberry Pi3の初期設定をする2_日本語設定まで

前回OSのインストールを行ったので、今回は日本語の設定して日本のサイトが見られるようにします!

 

f:id:Ocknamo_crypt:20160914001918j:plain
超めんどくさいけどやればできるレベル。
とりあえずウィンドウズしか使ってないひとでも何とかわかる感じに書きます。

 

日本語設定までの流れ

  1. Wi-Fiの設定をしてインターネットに接続
  2. ターミナルを使用してコマンドでソフトをアップデート
  3. 日本語の設定

1.Wi-Fiの設定をしてインターネットに接続

ツールバーの右上に無線っぽいマークがあるのでそこをクリック

 

f:id:Ocknamo_crypt:20160914003953p:plain
使用するWi-Fiを選択してキーを入力
スマホやタブレットの設定と大差ないので簡単。説明は省略します。

 

2.ターミナルを使用してアップデート

ターミナルはLinuxを使うには避けて通れない道らしいです。しらんけど。
スパーハッカーをイメージしながらコマンド打ち込んでターン!とエンターキーを叩いて頑張りましょう
(すぐに飽きます)

 

まずターミナルを起動
ツールバー左側のあいこんの黒いディスプレイのマーク(先の画像参照)をクリック。
すると画面に黒いウィンドウが出現
f:id:Ocknamo_crypt:20160914002448p:plain

 

コマンドを画像のように打ち込みます。
$ sudo apt-get update
f:id:Ocknamo_crypt:20160914003227p:plain
(もう日本語化しとるやんけ! という突っ込みはなしでお願いします。リアルタイムに画像保存しておく余裕がなかったのです)
とりあえず呪文だと思って意味など考えす一字一句このまま打ちましょう
意味が気になったら自分で調べましょう
自分も表面的な理解しかありませんが……

 

全部打ち込んで’Enter’を押すと
アップデートが始まります。
f:id:Ocknamo_crypt:20160914003234p:plain
回線速度などで時間は変わります
初回だと長いかもしれないっすね
写真のようになって終わるまで、放置しましょう

 

以上でアップデートは終わり

 

3.日本語設定

フォントのインストール

まず入れられる日本語フォントの一覧を出します
もう一度ターミナルに以下のコマンドを打ってみます

$ sudo apt-cache search font japanese
f:id:Ocknamo_crypt:20160914005347p:plain

使用できるフリーフォントがずらっと出てきます
例えばIPAfontとIPAEXfontがほしい場合は(IPAexフォント/IPAフォント

 

$ sudo apt-get install fonts-ipafont fonts-ipaexfont
とターミナルに打ち込めばダウンロード・インストールできます。
やってみましょう
f:id:Ocknamo_crypt:20160914011036p:plain
途中でy/nを問う文章(画像と違って英語で)が出てくるので’y’を入力して’Enter’
f:id:Ocknamo_crypt:20160914011515p:plain
これでフォントのインストールが完了

 

日本語入力ソフトのインストール

次に日本語入力ソフトのAnthyをインストールします
以下コマンドのみ

$ sudo apt-get install ibus-anthy
フォントと同様にインストールします
日本語入力ソフトはほかにもいろいろあるみたいですね~

 

インストールできたら日本語表示と日本語入力の設定をしましょう

 

日本語表示と日本語入力の設定

日本語表示のためローカライズを日本に設定します。
ツールバー左の’Menu’から’Preferences’そこから’RaspberryPi Configuration’に移動’Localisation’を開きます
f:id:Ocknamo_crypt:20160914233115p:plain
‘Local”Timezone”Keyboad‘を全部日本語と日本に設定します。’Wi-FiCountry’は設定しなくても使えたのでよく分かりませんが、とりま日本に設定します
f:id:Ocknamo_crypt:20160914234419p:plain
f:id:Ocknamo_crypt:20160914234438p:plain
日本語に変更
f:id:Ocknamo_crypt:20160914234644p:plain
タイムゾーンを東京に変更
再起動=REBOOTすると変更が反映されます

 

日本語入力のためにIBusの設定をします
さて’Menu’から’設定’、’IBusの設定 (iBus Preferences)’に移動します
‘インプットメソッド (Input Method)’のタブの右のボタンの’ADD’からJapaneseを選びAnthyを選んで追加します
f:id:Ocknamo_crypt:20160914234657p:plain
なぜか初めからあるJapaneseでは日本語入力できません(笑)

‘General’タブに移動すると日本語入力に切り替えるときのショートカットを設定できます

 

以上で日本語表示、日本語入力、設定が完了しました!
これでtwitterできます

参考記事
Raspberry Pi 3 Model B Anthyを使って日本語が入力できるようにする | ゆうそうとITブログ
Raspberry Piを日本語化してみた: Raspberry Piでやってみた

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください